2017年02月15日

ハーベストキッチン~手作り味噌作りと食の安心・安全講座~

 今回は、ハーベストキッチンicon28
女性部清水支部の窪田さんに教わり、手作りみそ作りを行いました。

実はみそを作るには、連続4日間の行程があります。
①2/5(日)米を洗い、浸水する。
②2/6(月)米を蒸かし、麹菌を入れる。
③2/7(火)米に麹菌が全体につくように混ぜる。(朝・夕2回)
       大豆を洗い、浸水する。
④2/8(水)米麹と塩を混ぜる。
     大豆を蒸かして潰し、塩切り麹とまぜて保管容器に移す。

今回、受講生のみなさんには、④の行程を体験していただきました。



麹菌のついた米を初めて見て、
「わ~、カビみたい!」と目をまんまるにする受講生たちface08
そうです、カビなんですよ~emoji02
このコウジカビが大豆を発酵させ、みそができます。


この米麹に塩を入れ、「塩切り麹」を作ります。

そして大豆は、圧力鍋で30分蒸し、その後20分蒸らします。
この作業に一番時間がかかりますが、
時間をかけることで中心部までしっかりと火が通って柔らかい大豆になります。
これが、おいしいみそ作りには欠かせませんemoji01

蓋を空けた瞬間、大豆のやさしい、いい匂い~face13



大豆は少し冷ましてから、ミンチ機で潰し、塩切り麹とよく混ぜます。



なめらかになるまで力をいれて、こねますemoji14icon10



容器に詰める時には、ソフトボール位の大きさに丸め、
おもいっきり容器に叩きつけるようにいれます。

こうすると空気が抜けカビが生えにくくなり、よりおいしいみそができるそうです。

容器に入れたまま涼しい所で保管し、発酵させ味をなじませます。
3か月後から食べられ、半年後が食べごろだそうです161

今回は、大豆を蒸す時間を利用し、「食の安全・安心について」講義もしました。



『手作りみそ』、『市販のみそ』、『ダシ入りみそ』を使った3種類の味噌汁を飲み比べました。

受講生の多くは、『市販のみそ』が飲みなれていると感じていました。
一方、『手作りみそ』は、大豆の甘味がする。
『だし入りみそ」は、インスタントのようだ。と感じたそうです。

みその材料は、大豆・米・食塩です。

しかし、市販のみそには、発酵を止め、変色を抑える添加物が入っていたり、
ダシ入りみそにはさらに、旨味を出すために人工的に作られた添加物が入っています。

これを聞くと、「添加物の入っていないみそを使いたい・・・」と誰もが思ったようでした。

みなさん、正体のわからないものを口に入れるのは、
恐いというイメージがあるからではないのでしょうか。

生活するうえで、食品添加物は誰もが毎日口にしています。
それくらい添加物は、食品加工には欠かせないものです。
しかし、添加物がなにからできているかを知り、ラベルの見方を知ることで、安全なものを選ぶことができます。
自分や家族の健康のために、ちょっとした心がけがこの先何十年後の健康をつくるかもしれませんねemoji49


今回、事務局は初めてみそ作りの全工程に携わりました。
みそ作りの大変さと味わうとともに、作ったみそに愛着がわきました。
特に、蒸した米が1日後に米麹なるのには驚き、コウジカビが愛らしくも感じましたface05

手作りみそは、大豆の甘みがしておいしかったです。
半年後に、おいしいみそを食べるのが、今から楽しみですねface22172  


Posted by JAしみず営農企画課 at 15:24Comments(0)