2021年06月10日
大人の遠足・三保編~折戸ナス、枝豆の収穫体験と三保松原散策~
第5回講座は「大人の遠足」
1年半ぶりの外での講座は爽快~
三保地区で
『折戸ナス、枝豆の収穫体験と三保松原散策』をしました
はじめに生産者の川口隆司さんの畑で、
貴重な折戸ナスを収穫させていただきました!
大きなトゲに気をつけながら、
まんまるでつやのある紫色の大きな折戸ナスを収穫。
「今日の夕飯は素揚げかな!」
「天ぷらにしよう!」
と大切に折戸ナスをお持ち帰り
中身がぎゅっと詰まったみずみずしい折戸ナスは、
そのまま食べてもおいしいということで試食。
ナスを生で食べるなんて初めて
おそるおそる食べてみると…
「リンゴみたーい!」
「あまーい!おいしい!」
1個まるまる完食した受講生もいました
川口さんは料理が得意で、
この日はなんと「折戸ナスパイ」を
作ってきてくれました。
ナスがスイーツに変身するとは驚き!
本当においしかったです。
枝豆は茶豆を収穫。
女性の力でも片手でスポッと簡単に抜けて楽しい!
高温が続き生育が早まったため収穫時期を越してしまいましたが、
今回のために残しておいてくれました。
川口さんが農業を楽しみながら、
自分が食べておいしいと思う農産物を作ろうとする姿勢は
とても印象的でした。
次に三保松原に移動して、
ボランティアガイド三保の松原案内人竹下さんに
神の道と羽衣の松について説明していただきました。
松原は住民を塩害や風から守り、無くてはならない存在。
三保松原は世界文化遺産に指定されていますが、
松原を保全するためには散った松葉を定期的に拾い集めたり、
害虫を抑えるために薬剤を散布したりして
松枯れを防ぐ努力が必要だそう
神秘的な羽衣天女伝説をこれからも語り継ぐには、
地道な保全活動があってこそなのだと勉強になりました。
竹下さんの吹くたて笛と
波の音がとても心地よかったです
受講生の感想
「ハウスの中は暑くて、生産者が苦労して
育てている野菜を食べられる幸せを実感しました」
「久しぶりに外での講座は楽しかったです」
「何度も三保松原に来ているけれど、
ガイドしてもらったことで歴史や松原の大切さを知ることが
できてよかったです。子どもたちにも教えたい。」
三保地区の魅力を存分に味わっていただけた講座になりました。
1年半ぶりの外での講座は爽快~
三保地区で
『折戸ナス、枝豆の収穫体験と三保松原散策』をしました
はじめに生産者の川口隆司さんの畑で、
貴重な折戸ナスを収穫させていただきました!
大きなトゲに気をつけながら、
まんまるでつやのある紫色の大きな折戸ナスを収穫。
「今日の夕飯は素揚げかな!」
「天ぷらにしよう!」
と大切に折戸ナスをお持ち帰り
中身がぎゅっと詰まったみずみずしい折戸ナスは、
そのまま食べてもおいしいということで試食。
ナスを生で食べるなんて初めて
おそるおそる食べてみると…
「リンゴみたーい!」
「あまーい!おいしい!」
1個まるまる完食した受講生もいました
川口さんは料理が得意で、
この日はなんと「折戸ナスパイ」を
作ってきてくれました。
ナスがスイーツに変身するとは驚き!
本当においしかったです。
枝豆は茶豆を収穫。
女性の力でも片手でスポッと簡単に抜けて楽しい!
高温が続き生育が早まったため収穫時期を越してしまいましたが、
今回のために残しておいてくれました。
川口さんが農業を楽しみながら、
自分が食べておいしいと思う農産物を作ろうとする姿勢は
とても印象的でした。
次に三保松原に移動して、
ボランティアガイド三保の松原案内人竹下さんに
神の道と羽衣の松について説明していただきました。
松原は住民を塩害や風から守り、無くてはならない存在。
三保松原は世界文化遺産に指定されていますが、
松原を保全するためには散った松葉を定期的に拾い集めたり、
害虫を抑えるために薬剤を散布したりして
松枯れを防ぐ努力が必要だそう
神秘的な羽衣天女伝説をこれからも語り継ぐには、
地道な保全活動があってこそなのだと勉強になりました。
竹下さんの吹くたて笛と
波の音がとても心地よかったです
受講生の感想
「ハウスの中は暑くて、生産者が苦労して
育てている野菜を食べられる幸せを実感しました」
「久しぶりに外での講座は楽しかったです」
「何度も三保松原に来ているけれど、
ガイドしてもらったことで歴史や松原の大切さを知ることが
できてよかったです。子どもたちにも教えたい。」
三保地区の魅力を存分に味わっていただけた講座になりました。
Posted by JAしみず営農企画課 at 15:32│Comments(0)