2022年07月11日

農☆Girl体験~清水の花でドーム型フラワーアレンジメントを作ろう~ & 卒業式

今回で最終回。
第6回講座「農☆girl体験 ~清水の花でドーム型フラワーアレンジメント~」を行いました。



清水で生産が盛んな洋花。
その中で「バラ」と「ガーベラ」、「オンシジウム」を使って、
360度どこから見ても美しいアレンジメントを制作しましたemoji49

講師は、JAしみずグリーンセンターの望月さん。
夏らしいビタミンカラーの花を用意してくれました!!



まずは、グリーンを周りに挿していきます。
カゴのふちに沿って水平にグリーンを挿してから、
花を中心に垂直に1本、
そして先ほどのグリーンに沿って、花を挿しました。


これで、輪郭が完成ですface14


次にバラやガーベラを、高低差を付けながら
放射状に挿していきます。


スプレーバラやカーネーションも挿し、
最後にヒペリカムとオンシジウムを
全体のバランスが整うように挿して完成emoji02


前回のアレンジメントよりも難易度が高く
難しかったですがface16
みなさん、自分で作ったアレンジメントをおうちで飾るのを
楽しみにされていましたface25




そして卒業式。


6.7期生の11名が卒業され、
一言ずつ感想もお話しいただきました。

emoji52「初めての体験ばかりで楽しかった。
清水の農産物のおいしさに感動した。」

emoji52「仕事や子育てで忙しい日常の中、
2年間ハーベストカレッジの日が楽しみになっていた。」

emoji52「ほうじ茶作り、キムチ作り、味噌作りを
おうちでもチャレンジした。」

といった素晴らしいお言葉をいただきましたemoji08


受講生のみなさんに、清水の農産物の魅力を知っていただき、
日々の暮らしに彩りを添えるお手伝いができましたこと。

コロナ禍で制限もありましたが、
少しでも楽しく学ぶひとときを提供できましたこと。
事務局としてもとてもありがたく、嬉しい限りですface22



ハーベストカレッジはこれをもちまして
終了となります。
8年間で85人の清水区にお住いの女性に
受講いただきました。

169ありがとうございました161169
  


Posted by JAしみず営農企画課 at 14:24Comments(0)

2022年05月19日

ハーベストキッチン ~寄せ豆腐とおからケーキ作り~

今回は、大豆の栄養がまるごと摂れる!
「寄せ豆腐とおからケーキ」を作りましたface22


講師は、JAしみず女性部の小澤部長と望月副部長、服部副部長の3人。

まずは、一晩水に浸した大豆を、
60℃のお湯と一緒にミキサーにかけて液状にします。






そして、液状にした大豆をこし布に入れて搾ります。
ぎゅ~っと!face08emoji14


すると、豆乳とおからができます。



豆乳は白く、
おからは大豆の皮が残るので、少し色がついています。

このおからを使ってなんと!
ケーキを作りましたface23


このおからケーキは、女性部考案のレシピ!
シナモン風味で、材料には米粉を使い、グルテンフリーです。

ケーキを焼き始めたら、
今度は、豆乳を使って寄せ豆腐を作りましたface25


豆乳を一度沸騰させたら、
かき混ぜながら弱火で10分。

その後、温度を75度まで下げて
対流を作って「ニガリ」を加えます。

15分後・・・
固まっているかな?

ドキドキしながらすくってみると、
ちゃんと固まって豆腐になっていましたemoji13


おからケーキも、きれいに焼き上がりました172



emoji28試食してみると・・・
 「大豆の香りがしておいしい~!」
 「しょう油をかけなくても、ちゃんと味がする!」
 「おからケーキ、ふわふわでビックリ!」

鍋ごと、豆腐の固まり具合も違いがあったようで、
食べ比べも楽しんでいましたよface21

emoji52受講生のご感想
 「手間はかかるけど、おいしかった」
 「初めての経験で楽しかった」
 「おいしい豆腐ができてビックリした」など・・・

おうちではなかなかできない体験ができるのも、
ハーベストカレッジの魅力。

次回は、いよいよ最後の講座emoji49
清水の花でフラワーアレンジメントを作って、
ご自分の卒業をお祝いします。
  


Posted by JAしみず営農企画課 at 12:56Comments(0)

2022年04月22日

ハーベストキッチン ~手作りキムチ~

今回は、ハーベストキッチンemoji28

まん防発令につき、1か月延期して2か月ぶりの開催!
女性部・小島支部の佐藤さんから「手作りキムチ」を教わりましたface22




はじめに、佐藤さんから野菜の切り方や
作り方のポイントをお聞きしてから、
キムチの素を作りました。

ダイコン、ニンジン、ニラを切って塩もみemoji14
ニンニクとショウガはみじん切りにしました。


塩もみした野菜は、
ぎゅ~っとしっかり2回水切りするのがポイント161


そして、野菜とアミエビの塩辛、
粉唐辛子、だし、砂糖を混ぜ、
最後に酢を入れて完成!


今回は、2日前から漬けたハクサイにキムチの素を挟み、
ハクサイキムチにしてお持ち帰りicon27


ハクサイ漬けの作り方も学んで172
最後はできたてのキムチを試食!


face25「おいし~いっ!」
できたては、
だしの旨味が引き立ち辛さがマイルドなのが特徴なので、

emoji52食べやすい味!
emoji52フレッシュなキムチって、スーパーで買うのと味が違う!
自分たちでこの味が作れたことに感動してくれましたface17



来月は、大豆から豆腐とケーキを作りますよicon12
おたのしみに~face23


  


Posted by JAしみず営農企画課 at 12:55Comments(0)

2022年01月17日

大人のマナーレッスン ~こんな時どうする?おくやみのマナー~

ハーベストカレッジでは、教養を身につけられる講座も行っています161

今回は、JAしみずの「メモリアル清水いはらホール」で、
葬祭ディレクターの資格を持つ、メモリアル清水職員・桜田順一さんから、
おくやみのマナーについて教わりました。



服装や香典袋の書き方、
自宅へおくやみに伺った時や会葬時のマナーなど、

「こんな時・・・あんな時・・・どうする?」を

あらゆる場面を想定してどうしたらよいかを
いろいろ教わりました。

話を聞いて「へ~!」と思ったりface08
これまでの自分のマナーを振り返ってみたり・・・
座学の時間はあっという間でした!

特に、「エンディングノート」の作成のお話は、
「自分も書いてみよう」とか
「親に書いてもらいたい」とか
興味を持った人が多かったですねemoji02



次に、祭壇を使って実技も行いました。

「焼香」の作法や



「玉串奉呈や献花」の作法。




宗旨で違う作法を実際に行い、貴重な経験ができました。

また、お香典の渡し方や
ご自宅へおくやみに伺った際の作法も実践しました。





その作法をする意味についても教えてもらい、
これからは、故人や遺族のお気持ちに寄り添った
おくやみができそうですface17

emoji52受講生の感想emoji52

emoji52「誰にも聞いたことがなかったので、とても身になった。」
emoji52「これまで何が正しいのか正直わからないことだらけだったけど、
今日の講座を通じてこれから焼香も堂々とできると思います。」
emoji52「焼香の理由を教えてもらい実践もできたので、とてもわかりやすかった。」
emoji52「故人や遺族にとっての一番を考えて、おくやみ時は行動したいと思った。」

お葬儀は誰でも目を背けたくなる出来事だからこそ、
マナーや事前にしておくべきことなど、
わからない・知らないことが多いのですが・・・face16

今日の講座を通じて、
受講生全員がおくやみのマナーの教養を身につけ、
先々を考えてみるきっかけになったようですface17
  


Posted by JAしみず営農企画課 at 09:54Comments(0)

2021年10月29日

大人の遠足 清水まるごと探検! ~両河内編~

8期第2回講座は、清水の魅力を知る「大人の遠足」シリーズ。
今回は両河内地区へ出かけ、
ワサビの収穫とハイキングをしました!

朝方まで大雨でしたが・・・face08
開始時間には気持ちの良い秋晴れicon01

清水区河内の
高さ19m、周囲60mもある大きな石「河内の大石」をスタートして、
ワサビ田を目指しましたemoji09



案内人は、JAしみず青壮年部両河内支部・山崎貴正さんと滝敏弘さんicon12
お二人ともお茶とワサビの生産者です。


ハイキング中には、
お茶やワサビの生産のことや、
この道が地元の農家さん達が畑へ行くために
自分たちで整備して管理していることを
山崎さんからお聞きしました。





スタートから40分後・・・
全員ワサビ田に到着face25
まずは、冷たい両河内のお茶をいただきました。


奥から、手摘み茶、ほうじ茶、和紅茶、玄米茶、つゆひかり。
わ~face08おいし~いemoji02
どれも味や香りに特徴がありました。





そして、ワサビ味噌とワサビ漬けを
サトイモやかまぼこにディップして試食。
ツーンとしたワサビ独特の辛みがくせになる味でした~face13

お茶畑とワサビ田に囲まれての試飲と試食。
“贅沢なひととき”で、最高でしたface23

いよいよ!!「ワサビの収穫体験」154
落ちないように足元に気を付けてワサビ田を歩いていき、
ワサビの根元を持って
ゆっくり引き抜いて、泥を洗い流すと・・・


「うわーface08おっきーいemoji02
立派なわさびが収穫できましたemoji13

「とったどー!」


みなさん、とってもいい笑顔face22

ワサビ田の水はとてもきれいで、
おいしいワサビが生産できるのも、
このきれいな水があってこそだと
実感ですface17

帰り道にワサビの食べ方や保存方法を聞きながら、下山。
たくさん歩いて貴重な体験ができた講座でした172


◆受講生のご感想◆
emoji52「山道のハイキングは大変だったけれど、
  空気がおいしくて、おしゃべりしながら歩いて楽しかった。」
emoji52「ワサビ田を初めて見ました!
  収穫が体験できて貴重でした~。」
emoji52「茶畑に囲まれながら両河内茶を飲んだり、
  ワサビ漬けが食べられて、最高だったし、おいしかった。」

両河内地区の魅力をたっぷり体感していただけたようです161

  


Posted by JAしみず営農企画課 at 17:04Comments(0)

2021年10月18日

カンタン手芸~ハーバリウムを作ろう!~

第8期(全6回)のハーベストカレッジがスタート!
第1回講座は、169「カンタン手芸 ~ハーバリウムを作ろう~」169
静岡県も緊急事態宣言が発令され、
1か月延期をしての開催となりました。

ハーバリウム=「植物標本」
という意味ですが、
水やり不要で草花を長期間楽しめるインテリアとして、
5年くらい前からブームになりました。



今回は、女性部飯田支部の吉川伊公子さんを講師に、
基本のハーバリウムを応用した
「固めるハーバリウムのアロマディフューザー」と
「アクアハーバリウム」の2種類を作りました172

まずは、「固めるハーバリウムのアロマディフューザー」から。
好きな花材を選んで、瓶に入れていきます。




1日経つと固まるハーバリウム液をゆっくり瓶の中に入れて完成!
蓋のサボテン型の石膏には、
好きなアロマオイルをつけて飾ることができますface23

次に、「アクアハーバリウム」
瓶底に苔を入れたら、
熱帯魚などのシールをはった透明のシートを真ん中に入れます。


シートの前後に、花や葉、藻など長さを調整しながら
ピンセットを使って瓶の中に配置していきます。

最後に、ハーバリウム液を入れて完成!
みなさん、すてきな作品ができあがりました~face25








受講生からは、
emoji52たくさんの花材の中から、「どれがいいかな~」と迷いながら
好きな色の花材を選んだり、瓶の中をアレンジしていくのは
楽しい時間でした。

emoji52魚を入れると、海や水族館に行った気分になれて楽しいですね!

emoji52おうちに飾るのが楽しみです!

といったご感想をいただきました。

第2回講座は、両河内へワサビ収穫体験に出かけます~face22
  


Posted by JAしみず営農企画課 at 09:55Comments(0)

2021年07月12日

農☆girl体験~清水の花でフラワーBOXアレンジメント~ & 卒業式

今回は第6回講座「農☆girl体験 ~清水の花でフラワーBOXアレンジメント~」を行いましたemoji49

清水で生産が盛んな「バラ」と「ガーベラ」。

実は、静岡県は「バラ」の生産量第2位emoji01
さらに清水は県内でもトップクラスの生産量を誇り、
主に興津・小島・庵原地域で70品種ほどのバラが生産されています161


講師は、JAしみずグリーンセンターの望月さん。


色とりどりの「バラ」「ガーベラ」「カーネーション」を用意してくれましたface25

タテヨコ17センチの箱にオアシスを入れ、
まずは、グリーンを周りに挿していきます。

次にメーンとなるバラとガーベラで全体のバランスを決める方法と茎の切り方を教わり、
そのポイントに気をつけながら
自由にアレンジメントを作っていきました。





1時間ほどで完成emoji02
パステルカラーで可愛いらしいのものや


夏らしいビタミンカラーで元気が出そうなものなど…


みなさん上手にどれもすてきに出来上がりましたface23

できあがった作品の鑑賞会も行いましたよ~


154「同じ花材でも、個性がでておもしろい。」
154「楽しかった!おうちに飾るのが楽しみ。」
など、ご感想をいただきました。

今月は、清水の花で気持ちを明るく
癒しのひとときをおうちでも楽しんでいただけたら嬉しいです175





(※撮影時のみ、マスクを外した撮影にご協力いただきました)

そして卒業式emoji08
昨年度はコロナの影響で中止となりましたが、
今年度は開催することができました。


7名が卒業され、一言ずつハーベストカレッジを受講したご感想をお話しいただき、

emoji52「収穫体験や旬を食べられる貴重な体験が印象に残っている」
emoji52「手作りキムチを教わって、それから定期的に家でも作って家族からも好評」
emoji52「清水の農産物を知って興味を持った。これからもJAしみずを応援したい」
といった嬉しいお言葉をいただきました。

受講生のみなさんに、清水の農産物の魅力を知っていただき、
日々の暮らしに彩りを添えるお手伝いができましたこと、
事務局としてもとてもありがたく、嬉しい限りですface17
受講していただき、ありがとうございました。

そして在校生のみなさん、9月からの講座もお楽しみに!
コロナ禍で制限もありますが、
楽しく学ぶひとときを提供できたらと思っていますface14
(※撮影時のみ、マスクを外した撮影にご協力いただきました)


手作りのアレンジメントも卒業に花を添えてくれましたface22178

  


Posted by JAしみず営農企画課 at 12:27Comments(0)

2021年06月10日

大人の遠足・三保編~折戸ナス、枝豆の収穫体験と三保松原散策~

第5回講座は「大人の遠足」
1年半ぶりの外での講座は爽快~emoji15
三保地区で
『折戸ナス、枝豆の収穫体験と三保松原散策』をしました196

はじめに生産者の川口隆司さんの畑で、
貴重な折戸ナスを収穫させていただきました!


大きなトゲに気をつけながら、
まんまるでつやのある紫色の大きな折戸ナスを収穫。


「今日の夕飯は素揚げかな!」
「天ぷらにしよう!」
と大切に折戸ナスをお持ち帰り172

中身がぎゅっと詰まったみずみずしい折戸ナスは、
そのまま食べてもおいしいということで試食。
ナスを生で食べるなんて初めてemoji01
おそるおそる食べてみると…
「リンゴみたーい!」
「あまーい!おいしい!」

1個まるまる完食した受講生もいましたface25

川口さんは料理が得意で、
この日はなんと「折戸ナスパイ」を
作ってきてくれました。

ナスがスイーツに変身するとは驚き!
本当においしかったです。

枝豆は茶豆を収穫。
女性の力でも片手でスポッと簡単に抜けて楽しい!

高温が続き生育が早まったため収穫時期を越してしまいましたが、
今回のために残しておいてくれました。


川口さんが農業を楽しみながら、
自分が食べておいしいと思う農産物を作ろうとする姿勢は
とても印象的でした。

次に三保松原に移動して、
ボランティアガイド三保の松原案内人竹下さんに
神の道と羽衣の松について説明していただきました。


松原は住民を塩害や風から守り、無くてはならない存在。
三保松原は世界文化遺産に指定されていますが、
松原を保全するためには散った松葉を定期的に拾い集めたり、
害虫を抑えるために薬剤を散布したりして
松枯れを防ぐ努力が必要だそうface08

神秘的な羽衣天女伝説をこれからも語り継ぐには、
地道な保全活動があってこそなのだと勉強になりました。


竹下さんの吹くたて笛と
波の音がとても心地よかったですemoji08

emoji52受講生の感想emoji52
emoji52「ハウスの中は暑くて、生産者が苦労して
育てている野菜を食べられる幸せを実感しました」
emoji52「久しぶりに外での講座は楽しかったです」
emoji52「何度も三保松原に来ているけれど、
ガイドしてもらったことで歴史や松原の大切さを知ることが
できてよかったです。子どもたちにも教えたい。」



三保地区の魅力を存分に味わっていただけた講座になりました。
  


Posted by JAしみず営農企画課 at 15:32Comments(0)

2021年04月05日

ハーベストキッチン~野菜ソムリエが教える!おいしい野菜の見分け方・食べ方~

第4回ハーベストカレッジは
「野菜ソムリエが教える!おいしい野菜の見分け方・食べ方」

講師に野菜ソムリエ上級プロの遠山由美さんをお迎えして、
野菜のあっと驚くあれこれをたくさん教えてもらいましたface22




野菜の推奨摂取量は350g。
が、しかし!!
日本人の野菜の1日平均摂取量は280g
野菜不足の人が多いそうですface16

でも!
不足の70gはワンモアベジタブル!(あと一皿野菜を食べる)で達成できるんですemoji13


今回、事前に受講生から聞いてみたいことを募集して
それにお答えいただきながら
野菜の保存方法やおいしい調理方法について
教えていただきました。

中でも「お子さんの野菜嫌いを直したい」という質問face19

野菜は動物や紫外線、病害虫から自分で身を守るために、苦みや酸味があり、

子どもが喜ぶ3つの味(甘味、うま味、塩味)は、
命を守るための本能の味なのでもともと好きなのに対し、

子どもが嫌う2つの味(苦味、酸味)は、
健康を作るための経験や教育の味で、だんだんと慣れて受け入れる。

だから、子どもは野菜が嫌いで当然である!
というお話を聞き、

「好き嫌いはいけないと怒らずに、
野菜が好きになるまで待ってみよう!」と
お母さんたちはほっとされていましたface17


後半は、大人でも好き嫌いが分かれる
味やニオイにクセのある野菜を
電子レンジで簡単においしく食べる調理方法について
実演していただきました。




とぴあ浜松で生産されている
「セルリー」「パセリ」「プチヴェール」
を取り寄せました。
セルリーって、1株がこんなに大きいんですね!
スーパーでは茎がバラになって陳列されているので驚きface08

パセリは1分チンして、塩昆布和えに、
プチヴェールは1個あたり10秒チンして、
苦みを抑えるピーナッツや粉チーズの入ったたれに
絡めて試食しました。




ん~!おいしいっface18
パセリは苦手で食べれなかったのですが、
これならいくらでも食べられる!って思いましたemoji08




「セルリー」「パセリ」「プチヴェール」の3点セットは
お土産もあり、
早速今晩おうちで試してみると
喜んでお持ち帰りいただきました。

今が旬の新タマネギの炊き込みごはんも実演。
炊飯器に入れるだけで
こどもから大人まで万人受けのごはんができあがりemoji28




遠山先生からいろんな野菜のレシピをたくさんいただいたので
料理のレパートリーも増えて、ワンモアベジタブル!
目指せ野菜摂取量350gですねface21


emoji52受講生からの感想emoji52
◆「パセリ」は食べるものではなく、飾りだよ~と
  子どもに教えていました。
  今日はおうちで調理して、パセリを食べます!
◆科学的な根拠が聞けて、すごく納得。
  ワンモアベジタブルを実践していきたいです。
◆試食した料理が簡単で美味しかった!
  料理のレパートリーが増えそうです。

次回は、清水の農産物を収穫体験!
お楽しみに~161

  


Posted by JAしみず営農企画課 at 16:20Comments(0)

2021年01月25日

ハーベストキッチン~味噌作り~

ハーベストカレッジ7年次第3回講座は、「味噌」を作りました。
ハーベストカレッジの中で、ダントツ一番人気のこの講座icon12
今までは、米を蒸かして作った生麹と当日煮た大豆を使っていましたが、
大人数でいっしょに混ぜたりこねたりする作業がつきものface08

コロナ禍ではできない!face24emoji07
ということでいろいろ考えて・・・
今回は2班に分かれて「手軽にひとりでできる味噌作り」に
挑戦していただきました。







材料は「乾燥米麹」、「水煮大豆」、「塩」の3つ!


この米麹を製造・販売している厚生産業(株)の西村さまに作り方を教えていただきました。



まず、乾燥米麹にぬるま湯を入れて1時間ほど置きます。
その間に、水煮大豆を袋に入れて、
手や延べ棒を使って粒がなくなるまで潰しました。


ミンチ機やすり鉢で潰せばあっという間ですが、
40分ほどかけて手で潰し、かなり体力を使いましたface16

ふやけた米麹を細かくしたら、大豆の袋に入れて混ぜます。


よく混ざったら味噌を丸めて空気を抜き、
タッパーに端から隙間なく詰めていきます。



全部詰めたら、アルコールで容器の口をきれいにし、
塩をふりかけ、ラップと蓋でしっかり閉めて完成emoji01



今回作った味噌は、10か月後が食べごろの目安だそう。
途中で試しに開けてしまうと雑菌が混入するため、食べる時まで蓋は開けず我慢しましょうね!face13

emoji52受講生からのご感想emoji52
・手軽に味噌が作れることが分かって、またやってみたくなった!
・大豆を潰すのが大変だったけど、みんなで同じ作業をしながらだったので、楽しかった。
・今までとまた違った作り方を体験できてよかった!

コロナ禍でのおうち時間を利用して、
またおうちでも挑戦していただけると嬉しいです161







  


Posted by JAしみず営農企画課 at 16:04Comments(0)